千葉県Chiba Prefectural Government
~ 千葉県にオリンピック・パラリンピックがやってくる ~
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更新日:令和4(2022)年3月25日
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千葉県内の市町村では、東京2020大会に向けて、パラアスリートとの交流や競技の体験を通して機運醸成を図るとともに、パラスポーツ振興に取り組んだ。
国際パラリンピック委員会(IPC)公認教材「I’mPOSSIBLE」は、パラリンピックを題材に、共生社会への気づきを子どもたちに促す教材としてアギトス財団(IPCの開発を担う機関)が開発したもので、教材の名前「I’mPOSSIBLE」には、「不可能(Impossible)だと思えたことも、ちょっと考えて工夫さえすればできるようになる(I’mpossible)」という、パラリンピックの選手たちが体現するメッセージが込められている。
IPCは2019年8月、「I’mPOSSIBLEアワード」を創設し、共生社会の実現に寄与した学校と、同じく“社会「I’mPOSSIBLE」表彰記念プレートを変える”顕著な貢献をしたパラリンピアンを東京2020パラリンピックの閉会式で表彰することを発表。2021年の閉会式では、開催国最優秀賞に木更津市立清見台小学校、開催国特別賞には千葉県立東金特別支援学校の取り組みが選ばれたほか、海外最優秀賞1校、パラリンピアン2人が表彰された。
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