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更新日:令和6(2024)年3月1日
ページ番号:567834
成田国際空港では、航空機の年間発着容量を現在の30万回から50万回に拡大するため、C滑走路新設やB滑走路延伸など、更なる機能強化が進められています。
この機能強化にあわせ、国、県、空港周辺9市町(成田市、富里市、香取市、山武市、栄町、神崎町、多古町、芝山町、横芝光町)、空港会社の四者では、「成田空港周辺の地域づくりに関する『実施プラン』」を策定し、「地域の発展」と「空港の発展」が好循環する地域づくりを推進するとともに、空港を生かした千葉県経済の活性化を目指します。
更なる機能強化により、発着回数が50万回になった際には、旅客数は4000万人から7500万人、貨物取扱量は200万トンから300万トン、空港内従業員数は4万人から7万人に増加するなどの効果が見込まれます。
成田国際空港(提供:成田国際空港株式会社)
成田空港の更なる機能強化
(提供:成田国際空港株式会社)
空港会社では、更なる機能強化の推進にあわせ、旅客ターミナルの再構築、航空物流機能の高度化などをテーマとする「新しい成田空港」構想の検討を進めています。
「新しい成田空港」構想 将来配置イメージ
(「新しい成田空港」構想 中間とりまとめより)
「新しい成田空港」構想 新旅客ターミナルイメージ
(「新しい成田空港」構想 中間とりまとめより)
成田空港の更なる機能強化の効果を最大限生かした周辺地域の活性化に向け、成田空港を核とした国際的な産業拠点の形成を推進しています。
成田空港の更なる機能強化の効果を活用し、千葉県経済の活性化を図るため、成田空港活用協議会(※1)と連携し、人材確保やビジネス活性化に向けた取組を行っています。
※1…成田空港を活用した千葉県経済の活性化のため、県や経済団体など、官民が結集し、設立された団体。
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