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更新日:令和6(2024)年3月1日
ページ番号:562287
日本全国で大規模な風水害が頻発し、大規模地震の発生が懸念される中、災害を完全に防ぐことはできませんが、被害を小さくすることは可能です。千葉県では、県民のみなさんの生命・財産を守るため、自助・共助・公助の「3つのチカラ」が一体となって、災害に強い「防災県」の確立に取り組んでいます。
災害対策本部会議
災害時には「一人ひとりが自らの命を自ら守る」ことが大切です。そこで県民のみなさんに向けて、知識の啓発や、地域と連携した防災訓練、防災教育に役立つ副読本の作成など、一人ひとりの防災力を高める取組を進めています。
家庭における避難グッズ
地域において、住民のみなさんが互いに協力し防災活動に取り組むことで、被害の防止や軽減につながります。このため地域における防災対策のリーダーの育成、地域コミュニティの防災力強化、消防団の活性化等の取組への支援を行っています。
研修センターでの防災講座の実施
消防学校1日入団・入校体験会の様子(救急訓練)
市町村・消防・警察・自衛隊等の行政のチカラを結集して人命救助や被災者の救援を行います。そして、被災者の生活再建と地域の復興計画を策定し実行していきます。
また、電力、河川の治水機能、道路ネットワークの強化等のハード対策と、AI・ICTを活用した情報収集、被害想定の作成、電気事業者と連携した停電対策等のソフト対策を組み合わせた効果的な取組を進めています。
さらには専門のノウハウや人材を有する民間企業やボランティア団体等との連携も進めています。
様々な機関が連携した防災訓練
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