千葉県立保健医療大学開学10周年記念事業のご報告

本学は、平成21年4月の開学以来、本年度で開学10周年を迎えました。開学10周年を記念し、令和元年11月23日（土・祝）に、多くの御来賓、卒業生・在校生等の参加を得て、千葉県立保健医療大学幕張キャンパスにおいて、千葉県立保健医療大学開学10周年記念事業を開催いたしました。

記念事業は、(1)記念式典、(2)記念講演、(3)記念シンポジウム、(4)記念祝賀会のプログラムで構成され、雨天にも関わらず多くの方に御出席をいただきました。

皆さまの御支援、御協力により、盛大な記念事業を執り行うことができたことを心から感謝いたします。お忙しい中御臨席頂いた皆さまには、改めてお礼申し上げます。

今後、より一層千葉県の健康づくりに寄与できるよう努めてまいりますので、引き続き御指導御支援を賜りますようお願い申し上げます。

◆記念式典

記念式典では、県議会議長・議員、県医師会・県看護協会等の関係団体の代表の方など、多くの御来賓の方々から温かい祝辞を賜りました。

式典の後半では、10周年を機に選考された名誉教授6名に対して、称号授与が行われました。また、田邊学長より、開学から10年間の教育研究活動の成果と今後に向けての大学の取組予定について紹介いたしました。

記念式典の様子

◆記念講演・記念シンポジウム

記念講演では、坂井建雄　順天堂大学保健医療学部特任教授　日本医史学会理事長をお招きし、「千葉と医学・医療の近現代史ー課題・展望・期待」と題して御講演をいただきました。

記念シンポジウムでは、「これからの保健医療従事者に求められるものー開学10年を振り返ってー」をテーマに、医療機関関係者、卒業生・在校生、教員による討論が行われました。

◆記念祝賀会

引き続き開催された記念祝賀会では、御来賓、卒業生・在学生、教職員入り混じって歓談し、会場のいたる場所で本学の10年間の歩みやこれからの姿についての話に花を咲かせました。