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更新日:令和4(2022)年1月19日
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新年あけましておめでとうございます。新年は寅年、激動の年ともいわれていますが、その予感をすでに感じます。
ご存じの通り、国内における新型コロナ感染症の広がりは急激に悪化して第6波に突入しており、しかも過去最悪の感染状況になることが危惧されています。本学においても成人式の時期を境に新型コロナウイルスの陽性者が増加してきています。
このため、1月19日から警戒レベルを2に引き上げます。
この原因となっているオミクロン株による病状は軽いと期待をもって言われていますが、感染力は強く、潜伏期間が短縮しております。ワクチンは重症化予防には有効とされていますが、2回接種後でも抗体量の低下とともに感染予防力は低下しています。従って、感染予防には引き続き3密(密閉・密集・密接)回避が必須です。冬場、狭い空間(部屋)に複数で集まることは大きなリスクであり、そのような状況を避け、やむを得ず集まる際には換気に注意してください。現状では感染そのものを完全に防ぐことは困難で、日頃から自分が感染をしても、他者から感染者や濃厚接触者を出さないようにする行動が重要です。
オミクロン株では発熱を伴った風邪様症状を呈することが多いとされます。疑いのある方は速やかに医療機関に相談、受診をしてください。PCR検査を受検、また感染の陽性が判明した際にはマイクロソフトフォームスや電話などを用いて大学に報告ください。また、結果が出るまでは感染を防止の観点から、自宅待機してください。
保健医療者である我々教職員・学生諸子には新型コロナ感染症の拡大防止・終焉に向かって高い行動規範が求められています。くれぐれも気を抜かず、日頃の行動に目を配り、国民・県民の皆様と一丸となって、この国難を乗り切るため、皆様の貢献を期待しています。
新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた活動指針(PDF:63.9KB)
令和4年1月17日
千葉県立保健医療大学長 龍野一郎
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