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更新日:令和7(2025)年1月31日

ページ番号:725535

災害用伝言サービス

災害用伝言サービスとは

大きな災害が発生すると、被災地への電話が大量に殺到することにより、回線が混雑し、つながりにくくなります。東日本大震災の直後も、携帯電話事業者によっては、最大で平常時の約50から60倍以上の通話が一時的に集中したと言われています。

通信各社では、こうした通信の混雑の影響を避けながら、家族や知人との間での安否の確認や避難場所の連絡等をスムーズに行うため、固定電話・携帯電話・インターネットによって、「災害用伝言サービス」を提供しています。

無料体験ができる日程

以下の日程で無料体験できます。家族や大切な人と一緒に、体験してみましょう。

  • 毎月1日と15日
  • 正月三が日 1月1日から1月3日(24時間)
  • 防災週間 8月30日から9月5日(9時から17時)
  • 防災とボランティア週間 1月15日から1月21日(9時から17時)

※なお、電気通信事業者によっては、これ以外にも体験利用日を設けている場合があります。また、各地域で開催される「防災訓練」の際にも体験利用可能となる場合があります。(各電気通信事業者により異なる場合がありますので、詳細はお使いの固定電話又は携帯電話事業者へお問い合わせください。)

災害用伝言ダイヤル(171)

災害用伝言ダイヤルを使う人のイラスト

災害用伝言ダイヤル(171)とは、地震などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始される、「声の伝言板」です。

伝言の録音・再生方法

伝言を録音する

  1.  「171」をダイヤル
  2.  音声案内(ガイダンス)に従って、「1」をダイヤル(暗証番号を利用した録音は「3」)
  3.  連絡を取りたい被災地の方の固定電話番号または携帯電話、IP電話の番号をダイヤルし、ガイダンスに従ってメッセージを録音する。(1伝言当たり30秒)

伝言を再生する

  1. 「171」をダイヤル
  2. 音声案内(ガイダンス)に従って、「2」をダイヤル(暗証番号を利用した録音は「4」)
  3. 連絡を取りたい被災地の方の固定電話番号または携帯電話・IP電話の番号をダイヤルし、ガイダンスに従って再生する。

 

※災害用伝言ダイヤルの詳細については、運営しているNTT(東西)のページをご覧ください。

災害用伝言版

携帯電話、PHSのインターネット接続機能で、被災地の方が伝言を文字によって登録し、携帯電話、PHS番号をもとにして全国から伝言を確認できます。

※スマートフォンでのご利用については、各社のページでご確認下さい。

伝言の登録方法

  1. 携帯電話・PHSから災害用伝言板にアクセス
  2. 「災害用伝言板」の中の「登録」を選択
  3. 現在の状態について「無事です。」等の選択肢から選び、任意で100文字以内のコメントを入力(状態の複数選択や、コメントのみの利用も可能)
  4. 入力後、「登録」を押して、伝言板への登録完了

伝言の確認方法

  1. 災害用伝言板にアクセス
  2. 災害用伝言板の「確認」を選択
  3. 安否を確認したい方の携帯電話・PHS番号を入力し「検索」すると伝言一覧が表示されるため、詳細を確認したい伝言を選択

 

 ※災害用伝言板の詳細については、運営している携帯電話、PHS各社のページをご覧ください。

災害用伝言版(web171)

災害用伝言板(web171)は、インターネットを利用して被災地の方の安否確認を行う伝言板です。

操作手順

  1. 災害用伝言板(web171)へアクセス
  2. 連絡をとりたい方の固定電話番号や携帯電話番号を入力
  3. 伝言を登録・確認する(事前に設定することで閲覧者を限定可能)

 

※災害用伝言板(web171)の詳細については、運営しているNTT(東西)のページをご覧ください。

お問い合わせ

所属課室:防災危機管理部危機管理政策課地域防災支援室

電話番号:043-223-2176

ファックス番号:043-222-5208

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