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災害時に落ち着いて命を守る行動をとるためには、日頃から訓練などで準備しておくことが大切です。防災訓練など、地域で行われる防災活動には、積極的に参加するようにしましょう。
県や市町村などにおいて、様々な防災訓練を実施しています。
役場の防災担当課やホームページなどで訓練の情報を確認してみましょう。
日頃から地域の自治会や自主防災組織などの活動に参加し、地域での顔の見える関係や協力し合う体制を築いておきましょう。
消防団とは、火災や災害が発生すると現場に駆けつけ、消防機関などと協力して地域を守るために活動する、地域防災のリーダーです。一般的に18歳以上で、その地域に住んでいる、働いている、通学している方なら誰でも入団資格があります。(※お住まいの市町村等によって、詳しい入団条件は異なります。)
防災に関係する日は、各地で防災訓練やイベントなどが行われることが多くなります。
明治44年8月26日に、浅間山に日本で最初の火山観測所が設置され、器械を用いた近代的な観測がはじまったことから制定された日。
大正12年9月1日に発生した関東大震災を教訓として、一人ひとりの防災対策の重要性を広く国民に理解してもらうため制定された日。
安政元年11月5日に発生した安政南海地震で、和歌山県を津波が襲った際に、稲に火を付け、暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させて命を救った濱口梧陵の逸話にちなんで、国民の間に広く津波対策についての理解と関心を深めるために制定された日。
平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに、災害への備えとボランティア活動の大切さを認識する日として制定された日。
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