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更新日:令和7(2025)年1月31日

ページ番号:723267

防災気象情報

※最新の気象情報(地震・津波・台風情報等)は、銚子地方気象台ホームページ外部サイトへのリンクをご覧ください。

特別警報・警報・注意報とは

大雨などの時に発表される注意報等は、危険度の高まりに応じて段階的に発表し、各地域の住民に注意を呼びかけ、災害による被害を最小限に食い止めることを目的としています。

注意報は災害が起こるおそれのあるとき、警報は重大な災害が起こるおそれのあるとき、特別警報は警報の発表基準をはるかに超える大雨等が予想され、重大な災害が発生するおそれが著しく高まっているときに発表されます。

気象情報とは

気象情報は注意報や警報に先立って注意・警戒を呼びかけたり、注意報や警報の発表中に現象の経過、予想、防災上の留意点等を解説する場合などに発表されます。

種類

台風、低気圧、大雨、大雪、少雨、長雨、低温、日照不足など

注意報・警報・特別警報の発表基準

1.銚子地方気象台が発表する注意報の基準

強風

強風によって、被害が起こるおそれがあると予想される場合。

  • 平均風速が、陸上及び東京湾13m/s(注1)以上、そのほかの海上15m/s以上

風雪

風雪によって、被害が起こるおそれがあると予想される場合。

  • 平均風速が、陸上及び東京湾13m/s(注1)以上、そのほかの海上15m/s以上
  • 雪を伴う

波浪

風浪、うねりなどによって、被害が起こるおそれがあると予想される場合。

  • 有義波高が、東京湾1.5m以上、太平洋沿岸2.5m以上。(印旛を除く)

高潮

台風等による海面の上昇について、一般の注意を喚起する必要がある場合。

※各区域の基準は、(別表5)高潮警報・注意報基準(気象庁ホームページより)(PDF:63.9KB)を参照してください。

大雨

大雨によって、被害が起こる恐れがあると予想される場合。

※各区域の基準は(別表3)大雨注意報基準(気象庁ホームページより)(PDF:83.6KB)を参照してください。

洪水

洪水によって、被害が起こるおそれがあると予想される場合。

※各区域の基準は(別表4)洪水注意報基準(気象庁ホームページより)(PDF:127.1KB)を参照してください。

大雪

大雪によって、被害が起こるおそれがあると予想される場合。

  • 12時間の降雪の深さが、5cm以上

落雷等により被害が予想される場合。

乾燥

空気が乾燥し、火災の危険が大きいと予想される場合。

  • 最小湿度30%で、実効湿度60%以下

濃霧

濃霧によって、交通機関等に著しい支障を及ぼすおそれがあると予想される場合。

  • 視程が、陸上100m、又は海上500m以下

晩霜により農作物に著しい被害が予想される場合。

  • 晩霜期に最低気温で北西部・北東部4度以下、南部3度以下

低温

北西部・北東部においては、低温によって、農作物等に著しい被害が起こるおそれがあると予想される場合。

  • 夏季の最低気温が、銚子で16度以下が2日以上連続した場合
  • 冬季の最低気温が、銚子で-3度以下、千葉で-5度以下

南部においては、夏季に低温によって、農作物等に著しい被害が起こると予想される場合

着氷・着雪

著しい着氷(雪)が予想される場合

表中の地域区分(気象庁ホームページ)(PDF:248.5KB)

※(注1)印を付した注意報基準は、銚子地方気象台の観測値は15m/sを目安とする。

2.銚子地方気象台が発表する警報の基準

暴風

暴風によって、重大な災害が起こるおそれがあると予想される場合。

  • 平均風速が、陸上20m/s(注1)以上、海上25m/s以上

暴風雪

暴風雪によって、重大な災害が起こるおそれがあると予想される場合。

  • 平均風速が、陸上20m/s(注1)以上、海上25m/s以上
  • 雪を伴う

波浪

風浪、うねりなどによって、重大な災害が起こるおそれがあると予想される場合。

  • 有義波高が、東京湾3.0m以上、太平洋沿岸6.0m以上。(印旛を除く)

高潮

台風等による海面の上昇によって、重大な被害が起こるおそれがある場合。

※各区域の基準は、(別表5)高潮警報・注意報基準(気象庁ホームページより)(PDF:63.9KB)を参照してください。

大雨

大雨によって、重大な災害が起こるおそれがあると予想される場合。

※各区域の基準は(別表3)大雨注意報基準(気象庁ホームページより)(PDF:83.6KB)を参照してください。

洪水

洪水によって、重大な災害が起こるおそれがあると予想される場合。

※各区域の基準は(別表4)洪水注意報基準(気象庁ホームページより)(PDF:127.1KB)を参照してください。

大雪

大雪によって、重大な災害が起こるおそれがあると予想される場合。

  • 12時間の降雪の深さが、10cm以上

表中の地域区分(気象庁ホームページ)(PDF:248.5KB)

※(注1)印を付した警報基準は、銚子地方気象台の観測値は25m/sを目安とする。

3.銚子地方気象台が発表する特別警報の基準

大雨

台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となる大雨が予想される場合。特に警戒すべき事項を標題に明示して「大雨特別警報(土砂災害)」、「大雨特別警報(浸水害)」又は「大雨特別警報(土砂災害、浸水害)」のように発表する。

暴風

数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により暴風が吹くと予想される場合。

高潮

数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により高潮になると予想される場合。

波浪

数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により高波になると予想される場合。

暴風雪

数十年に一度の強度の台風と同程度の温帯低気圧により雪を伴う暴風が吹くと予想される場合。

大雪

数十年に一度の降雪量となる大雪が予想される場合。

4.警報・注意報の地域区分

一次細分区域

二次細分区域

千葉県北西部

「千葉中央」、「東葛飾」、「印旛」

千葉県北東部

「香取・海匝」、「山武・長生」

千葉県南部

「君津」、「夷隅・安房」

警報・注意報の地域区分(気象庁ホームページ)(PDF:248.5KB)

※太実線で囲まれた区域が一次細分区域を表し、囲み文字でその名称を記しています。灰色の実線で囲まれた区域が二次細分区域を表し、影付き文字でその名称を記しています。色分けされた区域が市町村等をまとめた地域を表し、点線囲み文字でその名称を記しています。

土砂災害警戒情報とは

大雨警報(土砂災害)の発表後、命の危険を及ぼす土砂災害がいつ発生してもおかしくない状況となった時、市町村長が避難指示等を発令する際の判断や住民の自主避難の参考となるよう、対象となる市町村を特定して警戒を呼びかける情報で、都道府県と気象庁が共同で発表する防災情報です。

土砂災害警戒情報の利用上の留意点

土砂災害警戒情報は、降雨から予測可能な土砂災害のうち、避難指示等の災害応急対応が必要な土石流や集中的に発生する急傾斜地崩壊を対象としています。

しかし、土砂災害は、それぞれの斜面における植生・地質・風化の程度、地下水の状況等に大きく影響されるため、個別の災害発生箇所・時間・規模等を詳細に特定することはできません。

また、技術的に予測が困難である斜面の深層崩壊、山体の崩壊、地すべり等は、土砂災害警戒情報の発表対象とはしていません。

お問い合わせ

所属課室:防災危機管理部防災対策課災害対策室

電話番号:043-223-2175

ファックス番号:043-222-1127

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