チーバくんの今日はどこ行く? ほか ちば県民だより(令和6年12月号)携帯版


チーバくんの今日はどこ行く?

市原湖畔美術館(市原市)

県下一の貯水面積を誇るダム湖(高滝湖)に臨む美術館。令和7年1月13日まで開催中の企画展「かみがつくる宇宙-ミクロとマクロの往還」では、身近な素材でありながら無限の可能性を持つ「紙」を使った作品を展示しています。
また、湖畔から見える水上彫刻や、明治時代に地域を干害から救った「藤原式揚水機」を模した大きなモニュメントも見どころの1つ。美しい自然の中でゆったりアートを鑑賞しませんか。

開館時間 平日10時から17時、土曜・祝前日9時30分から19時、日曜・祝日9時30分から18時
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)、12月29日から1月3日
交通 小湊鉄道高滝駅から徒歩20分。圏央道「市原鶴舞IC」から車で5分(無料駐車場約50台)
入館料 一般1,000円、高校・大学生・65歳以上800円(1月13日までの料金)、中学生以下・障害者手帳をお持ちの方と介護者1人は無料
問い合わせ先 市原湖畔美術館 電話番号 0436-98-1525

 

谷津干潟自然観察センター(習志野市)

東京湾の最奥部に残された約40ヘクタールの谷津干潟は、国境を越えて旅する水鳥たちの憩いの場。約70種の水鳥のほか、カニや貝など、干潟の生き物が暮らしています。
干潟を一望できる自然観察センターでは、レンジャーが干潟の自然や野鳥観察をご案内。12月は、ハマシギなどの渡り鳥や、色鮮やかなカモたちを間近に見られます。工作コーナーや、鳥や干潟の生き物に親しめるおもちゃもあるので、家族連れにもおすすめです。

開館時間 9時から17時(16時30分最終入館)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)、12月28日から1月1日
交通 JR南船橋駅から徒歩20分。京葉道路「花輪IC」から車で10分(無料駐車場98台)
入館料 一般380円、65歳以上190円、中学生以下・障害者手帳をお持ちの方などは無料
問い合わせ先 習志野市谷津干潟自然観察センター 電話番号 047-454-8416

 

キラリ輝く ちばの星

県立八街(やちまた)高等学校「一人一人の夢に向かって」

十人十色の自由な時間割

八街高校は、県内に8校ある総合学科設置校の先駆けとなった高校です。総合学科とは、生徒が自分で科目を選択する単位制の学科のこと。八街高校では100以上の選択科目を組み合わせて自由に時間割を作成することができます。2年生では約半分、3年生では大半が選択科目となり、一人一人が異なる時間割で、それぞれの夢に向かって学んでいます。

大人への階段 ビジネスマナーを身に付けよう

選択科目の1つである「秘書実務」では、外部講師から社会人として大切なビジネスマナーや、会食で役立つテーブルマナーなどを学んでいます。
授業について、大澤(おおさわ)さん(3年)は「お茶の出し方などを実演しながら教えてもらえるので、よくわかった」と話してくれました。また、円城寺(えんじょうじ)さん(3年)は「授業で学んだ言葉遣いなどが、就職活動で役立った。卒業後は受付事務の仕事に就くので、礼儀正しい接客を心がけたい」とのこと。
しっかりとしたあいさつや話し方が頼もしい生徒たち。自信を付けて社会で活躍できるよう、これからも学びを深めます。

八街高等学校(八街市)

1946(昭和21)年に八街町立八街高等女学校として創立。1年生は大学や企業での体験学習を行い、進路や適性について具体的に考えることができます。外部講師による専門的な授業は「秘書実務」のほかに「中国語」「身近な動物」「野菜づくり入門」などもあります。

問い合わせ先 県立八街高等学校 電話番号 043-444-1523

 

旬のレシピ ちばの味 226

カブのカルパッチョ

(1人分/約90キロカロリー 脂質6.5グラム 食塩相当量0.5グラム)

〈材料〉2人分

カブ…1個から2個(100グラム)

生ハム…20グラム

塩…少々

A.オリーブオイル…大さじ1

A.レモン汁…小さじ2分の1

A.すりおろしニンニク…小さじ2分の1

A.黒こしょう…少々

作り方

  1. カブは葉を切り落として皮をむく。薄くスライスして塩水(水200ccに塩小さじ1)に5分ほど浸し、キッチンペーパーで水気を拭き取る。葉(適量)は細かく刻んで塩でもみ、しんなりしたら、さっと洗って水気を絞る。
  2. 生ハムを2センチ幅に切り、カブの間に挟んで皿に並べ、上からカブの葉を散らし、Aを混ぜ合わせて回しかける。

葉と皮も捨てずにもう一品!

カブの葉ふりかけ

(1人分/約70キロカロリー 脂質3.8グラム 食塩相当量0.2グラム)

〈材料〉2人分

カブの葉・皮…合わせて120グラム

ごま油…小さじ1

白ごま・かつお節…適量

B.酒…大さじ1

B.しょうゆ…小さじ1と2分の1

B.砂糖…小さじ2分の1

作り方

  1. カブの葉・皮を細かく刻み、ごま油で炒める。
  2. しんなりしたらBを加えて水分がなくなるまで炒め、仕上げに白ごま・かつお節を加えて混ぜ合わせる。

カブの豆知識

千葉県のカブの生産量は全国第1位(令和4年)。葉を切り離して保存すると、葉から水分が蒸発せず、みずみずしさを保つことができます。

問い合わせ先 県報道広報課 電話番号 043-223-2241(調理協力・千葉伝統郷土料理研究会)


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